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卒業生と語る会(中学部)

2009/6/13

  6月13日(土)、附属小学校講堂で、中学生を対象にして、「卒業生と語る会」が開催されましimageた。時間は9:30〜11:00と、いつもよりも遅い始まりでした。附属中学校を卒業した先輩たち4名が、この企画のために来校してくれ、中学校時代の思い出、附属中のよさ・学んだこと、卒業して思うこと、近況などを報告してくれました。先輩たちは、現在、大学1年生、大学4年生、大学を卒業して社会人(教員)となっている人と様々な年代の人たちです。生徒たちは熱心に聞き入り、質疑応答の時間には、いろいろな質問が出ていました。例えば、「中学校時代に挫折した体験はありましたか?」「中学校時代にやっておくとよかったと思うことは何ですか?」「中学時代、一番印象に残っている先生は誰ですか?」などなど。中学生の現在の生活に、この日の先輩たちの話がプラスになるとよいと思います。

 その一人のスピーチの一部を紹介しましょう。

 私は、クレヨンしんちゃんの映画の主題歌にとても共感しています。

 今年から、美濃加茂市立山手小学校というところに正式に採用されて、勤務しています。でも、ここに来るまでには、挫折の繰り返しでした。小、中、高、大と水泳づけで、小さいころは本気でオリンピックに出たかったのです。中学の時には、県の代表合宿にも選ばれて参加していたし、東海大会などの大会にも出ていました。でも、その後は、腰や膝の怪我で、思うような結果が残せず、大学2年の夏に膝を手術して、その年の冬に正式に現役から退こうと決めました。でもやっぱり水泳をやめきれなくて、コーチとして水泳に携わりたいと思って、その頃アルバイトしていたスイミングで選手コースを任されていたので、本気でコーチ業に入っていきたいと感じていました。でも、それも当時アルバイトしていたクラブの上司が私のやり方と意見が合わなくて、半分クビみたいな形で自分からやめました。

 その後ふてくされ、大学生活も不本意なものとなり、4年生で教員採用試験を受けましたが、不合格。大学就職課の勧めで一般企業に就職しましたが、人に教える職業に就きたいという思いはやまず、1年半でその会社を辞め、小学校の講師を5年間やりました。その中でも様々な悩みを抱きながらも勤務を続け、昨年ようやく正採用となったのです。

 クレヨンしんちゃんの主題歌を歌っている人は、デビューして10年間売れず、一度は歌をあきらめています。けれど、その後再デビューしてブレークし、書いたのがこの曲だそうです。この歌には、売れなかった時の思いが綴られています。この歌詞を聴いていると、私の今までの生涯が目の前に浮かんでくるようです。