岐阜聖徳学園大学附属小学校

スポーツ王国岐阜
ぎふ清流国体は2012年開催!聖徳学園体感型WEBマガジン

HOME > イベント情報 一覧 > 音楽鑑賞会

イベント情報

音楽鑑賞会

2009/7/8

 

image  7月8日(水)午後1時30分よりサラマンカホールで音楽鑑賞会が行われました。附属中高生および保護者のために開かれるこの行事は、文化的・知的に質の高い内容を生徒たちに提供することを目的にして、育友会(保護者会)の後援で、昨年度から始まりました。

 今年は、ライプチヒより、ゲヴァントハウス管弦楽団首席チェリストのユルンヤーコブ・ティム氏をお迎えして、素敵なチェロの音色を聴かせていただきました。

 生徒が英語で質問するコーナーもあり、生徒たちはやや緊張した感じで尋ねていました。ティム氏も一つ一つの質問に丁寧に答えてくださいました。

 「白鳥」「トロイメライ」「無伴奏チェロ組曲」などの後、アンコールでは「恩徳讃」を弾いてくださいました。「恩徳讃」は、宗門校である本校の毎月の宗教行事「ご命日法要」で全校生徒で歌っている曲であり、ティム氏もそういったことをあらかじめ知って、このようなサプライズの演奏を用意してくださっていたのでした。ティム氏の「恩徳讃」の伴奏に合わせて全校で歌いました。

 生徒たちもマナーを守ってしっかりと聴き、素晴らしい午後のひとときとなりました。

 

ユルンヤーコブ・ティム(Jurnjakob Tim)氏について

 1949年北ドイツのノイブランデンブルグに生まれる。幼少よりピアノのレッスンを受け、13歳よりチェロを始める。ライプツィッヒ音楽大学にて、フリードマン・エルベン氏に師事し、1970年より1973年まで同大学の大学院で研鑽を積む。この間多くの国際コンクールに参加し、数々の賞を獲得(モスクワ、マルクスキルヒェン、ジュネーブ)。1973年よりライプツィッヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の首席チェリストとして迎えられると同時に、ゲヴァントハウス四重奏団のメンバーとしても活躍を始める。その演奏活動は、ヨーロッパの国はもちろんのこと、アメリカ、南亜米利加、日本等に及び、オーケストラの首席チェリストとして、また、ソリストとして国際的な名声を得ている。クルト・マズア指揮のもと、ソリストとしての演奏回数は60回にも及んでいる。プラハの春音楽祭やグラナダのブラームス祭、シュレスビッヒ、ホルスタイン祭、アンアーバー祭などの音楽祭にソリストとして招かれている他、数々のオーケストラや室内楽団との共演も多い。1978年よりライプチヒ音楽大学の講師、1988年には教授となる。古くはレコード、現在はCD録音も多い。新しい作品の初演も多く手がけている。1993年よりバイロイト音楽祭オーケストラの首席チェリストも務めている。

 

この日演奏された曲

●サンサーンス:白鳥

●シューマン:トロイメライ

●バッハ:無伴奏チェロ組曲 第3番 ハ長調 BWV1009

●シューベルト:アルペッジォーネ・ソナタ イ短調 D.821

imageimageimage